お知らせ
弊社ホームページをいつもご覧頂き、誠に有難う御座います。
つきましては、10月1日より新しいガレージに移転を予定しております。
現在の平塚ガレージに移転いたしまして、はや三年が経過し、お蔭様でガレージの拡充を図る事となりました。
移転先は横浜市瀬谷区を予定しております。詳細は改めてお知らせいたします。
何卒、今後とも引き続きのご愛顧を、宜しく御願い申し上げます。
ヴィンテージ湘南/湯山賢太郎
新着車両
はじめに
弊社はクラッシック・カーを中心とした趣味の車を専門に扱っております。
クラッシック・カーと言っても大きくは、戦前車と戦後車に分かれるのですが、私たちが扱うのは主に戦後に製造されたメルセデスベンツです。
もちろんメルセデス以外にも様々な車の販売・メンテナンスも行っております。
車好きの方なら一度は、街中などで見かけた旧車を「おっ、イイナア!」と感じられた方も多いと思います。しかしながら、ご自分で購入、所有するにはちょっと抵抗が有るのではないでしょうか。
弊社では、そんな未来のクラシック・カーフリークの方々を応援すべく頑張っています。
クラッシック・メルセデスについて
弊社が多く取り扱うクラッシック・メルセデスについて、少々お付き合いくださいませ。
メルセデスの歴史が自動車の歴史であると言われるように、そのパイオニア的存在として今更に説明する必要のないメーカーであることは周知の事実です。
「最善か、無か」といったそのポリシーは間違い無く脈々と現代にまで受け継がれています。
第二次大戦にて国土全てが戦場となり、灰燼の山と化したドイツは、その敗北と同時に復興を目指し、自動車製造に力を入れ始めます。
戦前のグランプリレースを席巻したメルセデスにとってもその道のりは平坦ではなく、多くの苦難と多大な努力を要しました。
まず、グランプリレースで勝つこと、高級車を作り世界の国々に復興の力を誇示することが必要だったのです。
国をあげてのグランプリレースの参戦の結果、1955年のルマンでのアクシデントにより撤退するまで、メルセデスチームは抜群の成績をあげ、敗戦に打ちひしがれたドイツ国民のプライドを復活させたのでした。
その結果生まれてきたのが、スポーツカーの歴史に残る名車「300SL(ガルウイング)」であり「300Sクーペ」と言った超高級なパーソナルクーペでした。
そのころの日本といえば乗用車の生産もままならないどころか、全国民の運転免許保持者もほんのわずか、と言う有様ですから、同じ敗戦国でも大きく差が付いていた訳です。
60年代に入り、技術革新も目覚しく、性能面だけでなく乗員の安全対策(シートベルトや衝撃吸収ボデイ)の導入も他メーカーに先駆け行っています。
クラッシック・カーを現代の交通下で常用した場合、一番問題になるのはブレーキ性能、2番目に高速安定性、 3番目に居住性をふくめた快適性の順ですが、弊社がメルセデスを多く取り扱う理由は此処にあります。
60年代のメルセデスのブレーキは、キチンとメンテナンスをすれば現代でも十分実用できます。
昔の車は外車、国産を問わず、みな今ほどブレーキ性能は優れていません。
それはそれでよかったのですが、今では軽自動車でも良く効きます。この中でブレーキ性能の低い車に乗るのはリスキーなのです。
2番目の高速安定性。勿論時速100キロで安定して走れれば良いのですが、現代の日本の高速道路の流れから言って、120キロから130キロぐらいで安心して走れなければ不安です。
この点についても60年代のメルセデスは十分可能です。
もしその年代のメルセデスにお乗りになっていて上記の点が不安な方がいらっしゃるとしたら、何か足回りに不具合を抱えているケースが多いのではないでしょうか。
アウトバーンを高速で一日中走れる性能を持っているのが、メルセデスベンツなのです。
3番目の居住性、快適性ですが、この点についても十分な能力を持っています。
私個人は、大阪、広島や北陸などの遠距離ドライブを頻繁に行いまますが、なんら不満はありません。
ただ、エアコンデイションの性能だけは、遅れていると思います。
当時でもアメリカ車はエアコン装備が常識ですが、メルセデスはクーラーしか装備されていません。エアコンの標準装備は70年代に入ってからになります。
そんな訳で、私個人もクラッシック・メルセデスの虜になってしまったのですが、性能もさることながら、その優美なデザインや、特別な顧客の為だけに造られていた手作り感を皆さんにも是非味わって頂きたいと思います。









